2017-06-07 題なき感情 もう朝。朝になって、ようやく眠りにつく。永遠に眠りたい。眠り眠るように静かな日々を望みながら、一方では強迫までも理想を求める自分に疲弊している。普通の幸せを手にすることができない、そう思い込んでいる自分にも嫌気が指してきた。憧れた形まで努力してきた今の形になれたなら、浮かれればいいのに。浮かれることなく、闇の中でもがいている存在なんです。何も知りたくなかった。知り得る必要もなかった、この世界に。一筋の光を求めて。